置き土産―英語(振り返り編)

とりあえず読解のみ。
詳細はこれから書いていくが、英語がかなり苦手だった人間の視点で書いていく。

英語は一応得点源だったが(二次では失敗した)、高1の終わりまでは一番苦手な科目だった。
俺の高校は全統の校内の平均偏差値が50切るくらいの高校だったが、俺の英語力は入学当初のオリエンテーションテストでは280人くらいいるうちでビリから15番目、夏頃に受けた進研模試では確か偏差値43くらいというとんでもないものだった。

高1の1月半ばくらいから数学の勉強を始め、ペースが掴めてきたので3月から英語をやり始めた。
元々英語の土台がなかったから文法から始めた。
参考書や問題集はネットで色々調べ、評判の良いものを実際に見てみて、合いそうなら使うという感じだった。
文法の勉強に使ったのは伊藤和夫さんの英文法のナビゲーターと新・英語頻出問題演習。
英ナビを何度か反復したお陰で5文型の概念が頭に入り、徐々に力がついていった。

高2のゴールデンウイークまでは上記の2冊をやり、ゴールデンウイークが終わった辺りから、同じく伊藤和夫さんのビジュアル英文解釈をやり始めた。*1
高2の夏休みの終わり頃の全統では成果が現れ、偏差値は65を超えた。

それから偏差値は65くらいで特に伸びがなく現役は終了。
高3では読解は英文解釈教室をやったが、使いこなせる気がしなくなり英文読解の透視図に移行。
著者の1人である玉置全人さんの授業に解説が似ていたのでやりやすい感じがした。

浪人してからは予備校のテキストや過去問くらいしかやらなかったが、模試は割りと好調で平均すると偏差値は70ちょっとまで上がった。
得意、不得意に限らず、英語は大体努力に比例して力が付くはずなので地道にやっていくことが大切だと思う。

正直書くことが纏まっていないので今日はこの辺で。

*1:やり方などはまた明日くらいに